1998年9月1日号プチセブン読者おすすめスキンケアコスメ特集その2

前の記事の続きで、同じ特集ページより化粧水カテゴリをご紹介します。

こちらは美白効果がある化粧水特集です。今もおなじみコーセーの雪肌精。5000円するのでティーンにはちょっとお高いですが…

そしてなつかしい、丸底フラスコ型の容器が印象的な資生堂のオードブラン。こちらの大容量版は5000円とやはりお高いですが、確かお値ごろなミニサイズもあり、スプレータイプで携帯に便利でした。中身も白くて、ちょっとシャバシャバした使い心地だった気がします。あの感じはハトムギかな…?雪肌精を薄めた(失礼)ようなテクスチャでした。雪肌精もハトムギでしたよね。

ポンズのダブルホワイトは、CMにブレイク前の柴咲コウさんが出演していたので記憶に残っています。ちなみにこのアイテムは現在もあるのですが、「ブライトビューティ」という商品名に変更されています。

なつかしいパッケージの肌水とクリーム肌水。このペットボトルっぽいデザインがやっぱりいいですね。画像にあるスプレータイプと、スプレーなしで容量が多いものがありました。

エビアンとアベンヌ、明色美顔水は今もおなじみですね。パッケージデザインもほぼ同じかな。

DHCの化粧水3点セットは、ティーン向けにプチセブンにサンプル請求はがきが付いていた時期があり、その影響で読者にユーザーが多かったのかな。一番左のブロッティングローションは現役で、ボトルのデザインもそのままでした。

DHCといえば当時美輪明宏さんがテレビCMで「ゼロイチニイゼロサンサンサンのキュウレイロク~♪」と歌っていましたね。オンライン通販がなかった時代で、カタログや無料サンプルは電話で請求しないといけなかったのですが、このころからDHCの一部の製品がコンビニでも買えるようになってハードルが下がりました。DHCはお値ごろですが質が安定していますし、販売戦略に長けている印象があります。

こちらはさっぱり系の使い心地で、オイリー由来のニキビ肌など向けのアイテムです。

オイデルミンは資生堂の化粧品の元祖ともいえる製品。こちらの「N」はふき取り化粧品ということもありリーズナブルですが、同じオイデルミンでも「G」は6000円超、最近発売されたオイデルミンエッセンスローションは9680円とかなりの高級品です。Nに関しては現在もレトロなパッケージのままですが、エッセンスローションはテーマカラーの赤を基調とした現代的なパッケージでした。

オードムーゲも健在、パッケージは少し変わっていますがロゴとグリーンのラインはそのままです。この当時は一部の薬局薬店でしか購入できないお品で、田舎では販売店を見つけるのが難しかったのですが、後年販売移管し小林製薬が取り扱うようになってからは普通のドラッグストアでも購入できるようになりました。昔は販売店に「オードムーゲあります」というのぼりが立っていましたよね~

ボディショップのティーツリーオイルシリーズは香りも使い心地もかなりすっきり系でした。まったく同じアイテムはなかったものの、ティーツリーのスキンケアアイテムは今も健在のようです。

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