1996年発行のノンノのムック本「ポケット・ノンノ」シリーズより、「ツルツル・ピカピカのお肌になれる本」をご紹介します。いろいろな企画がある中で紹介アイテム数が多かった洗顔アイテムのコーナーを紹介します。
今までご紹介してきたプチセブン等の特集記事もそうですが、当時とにかく肌トラブルに悩まされていたため、それ系の情報本ばっかり保管してあるんですよね…あまり興味がない人はごめんなさい。
ノンノの読者年齢層がプチセブンより上ということもあり、今から掲載するアイテムはデパートのコスメカウンターでしか買えなかったアイテムばかりで、さすがの私も使用歴があるものが一つもないんです。今のアラフィフ世代の方が懐かしいかもしれないですね。
見開き1ページで多数のアイテムが紹介されているので、一つ一つの画像が小さく粗いのはご了承ください。テクスチャと使用目的ごとにカテゴリ分けされているので、ランダムにご紹介していきます。
こちらはオイルタイプのクレンジングです。一般的にはオイリー肌には一番なじみがいいはずなのですが、私は肌荒れすることが多かったです…今思えば製品の問題というより洗い流しが不十分だったのでしょうね。
こちらは固形タイプのカテゴリです。洗顔料とクレンジングが混在しています。固形タイプは比較的安価なお品が多いですかね~クリニークのフェーシャルソープは今も健在でした。
こちらは一般的なクリームフォームタイプ。洗浄力はマイルド寄りでしょうか。使い心地が一番気持ちいいのはこのタイプかなぁ。極端なオイリー肌でなければ使い心地や香り優先でこういうのを選びたかったですね…ノーマル肌がうらやましいです。
こちらはジェルクレンジング。しっかり落とせてさっぱり洗い流せるので個人的に好きなテクスチャです。
こちらはミルクタイプ。洗浄力はマイルドで私には向いていませんでしたが、使い心地は優しくて好きでした。
酵素配合で強力な洗浄力のものが多く、汚れ落ちがよくて気持ちいいんですけどつっぱる感じがややマイナス。同タイプのあずき洗顔やパパウォッシュはよく使いました。
こちらはジェルタイプの洗顔料。ジェルタイプの洗顔料って使ったことないなぁ…泡立てるわけではないんですよね?泡がないと摩擦で肌にあまりよくなさそうですが、どうなのかな?
ここまで紹介してきたアイテムはほとんど3000~5000円の価格帯で、洗顔アイテムとしてはかなり高額のものばかりです。ランコムやエスティローダー、クリニークなどのコスメブランドから、イブサンローランやジバンシィ等アパレルが主体のブランドまで、外資が多めです。
ちなみにこれらのアイテムですが、値段的に手が出ないというより(パパウォッシュも1本3000円超ですし)販売方法がネックで…当時これらを購入するには対面販売しか手段がありませんでしたが、肌荒れがひどい人間がカウンターに行くとあれもこれもとすすめられ、ひどい時は食生活やら生活習慣を指摘されて説教されたり…とにかくろくな目に合わない(-_-;)ので敬遠していたのです。
ちなみに冊子内の他のページにはモデルさんも登場しているのですが、女優転身前の小雪さんの姿も見られます。当時はノンノ専属モデルだったようですね。約30年前のお姿ですが、今でもあまり変わらずおきれいでした♪