その1、その2に続く第3弾。プチセブンのおすすめスキンケアアイテム特集をご紹介します。
まずは乳液のカテゴリです。
1番人気のエルセリエスキンカラーは色つきの乳液で、ファンデーションを塗らなくても肌の色むらをカバーしてくれるのでニキビができがちなティーンにも使い勝手が良いアイテムです。カリテ(花王)のティント乳液も同様ですね。エルセリエもカリテも若い世代向けのラインで使いやすく、お値段もリーズナブルで優秀でした。どちらも廃盤なのは残念です。
定番ベビーローションは肌には優しいのですが、オイリー肌にはやや重かったなぁ。乳液カテゴリは、化粧水に比べると保湿成分が多めに配合されている分ちょっとお値段が上がります。
こちらはクリーム・美容液カテゴリです。ティーンにはお高めのオプチューンのビタコンクゼリーが大きく紹介されています。高級感があって確かに効きそうですよね。
DHCのオリーブバージンオイルはDHCのフラッグシップアイテム。いろいろな肌トラブルに効果があると当時プチセブンのサンプル請求ページでも紹介されていました。が、さすがに度を超えたオイリー肌の私は余計べちゃべちゃになりそうで使う勇気がありませんでした…後年オイリー肌にはオリーブオイルはNGと聞いて、使わなくてよかったなぁとホッとしました。(※DHC製品に限ったことではなく、オリーブオイル全般の性質です。乾燥由来のトラブルにはとても効果的です。)
こちらはポイントケア用品や日焼け止めです。
資生堂のTISS。懐かしいですね♪当時パフィーが「ティ~っす!」というフレーズでCMキャラクターを務めていました。柑橘系のいい匂いがする美容液的なものを使ったことがあります。スポイトでとるやつ。とっくに廃盤になっていると思っていましたが、オイルクレンジング2種のみですがTISSブランドはまだ健在でした。
小林製薬のニキビケアラインの「びふナイト」、これも当時はクレアラシルとかと並んで有名なシリーズでしたが、初登場ですね。結構テレビCMもやっていましたが、2021年に製造中止になってしまったそうです。
ミューズ・オロナインは当時ニキビにいいと口コミで盛んに言われていました。両者とも抗菌成分が入っているから理屈の上でも確かに効果はありそうです。
ただ、私の場合いくら殺菌効果のあるアイテムでニキビをやっつけても原因であるオイリー肌が改善していないので、次から次へと新たに発生するのであまり意味がありませんでした。オロナインは軟膏の成分中にオリーブオイルが入ってますし、他にもグリセリンやワセリンなど保湿力高めな成分が見られるのでオイリーニキビはむしろ悪化しそう…
FILAのコスメ、そういえばありましたね。SPF123と超強力です。FILAはスポーツブランドだから、屋外スポーツ用なのかな?ちなみにイタリア発のブランドでしたが2000年代初期にアメリカの投資ファンドに売却され、その後FILAコリアが買収。つまり現在は韓国の企業になっています。当時はまだイタリアの本家が運営していたころですね。今はコスメの販売はないようです。