90年代当時のスキンケアアイテムのご紹介その2(プチセブン別冊付録より)

前回に引き続き、プチセブン別冊付録より97年当時のスキンケアアイテム紹介。まずはニキビと並んでティーンの肌悩みの定番「毛穴」ケアアイテムの紹介です。

プチセブン1997年12月1日号別冊付録「ツルピカ肌磨きバイブル」

このページはうまく切り取りできなかったので、1ページ丸ごと載せてしまっています。

ニキビは20歳ころには落ち着いていた私ですが、現在でもしつこく悩まされ続けているのが「鼻の毛穴」です。皮脂分泌が激しくてテカリがあるのはおでこ部分も同じなのですが、おでこは黒くぶつぶつにはならない…鼻の皮膚ってちょっと特殊なのでしょうか…?

そんなわけで、ほかのページに比べてダントツで使ったことがあるアイテムが多いこのページ。ランキング1位の毛穴すっきりパック、3位のウテナのパック、ナチュルゴのパック、ヌーヴのパック、セットものエッセンスパックのレシピオ、そして毛穴対策洗顔料のあずき洗顔…なんと7アイテムの使用経験があります。

今はもう使っていませんが、毛穴すっきりパックを最初に使った時の感動は忘れられません°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°従来の塗って乾かすタイプのものって乾かしやすいように薄く塗ると毛穴部分に作用しない、厚く塗るとちっとも乾かない…など取り扱いが難しかったんですよね。それを解消したシートタイプのパック、とっても画期的でした。時間を置きすぎて鼻の皮膚が剝けてしまうという失敗をしたことがありますが…

あとはあずき洗顔。粉末の酵素洗顔料で、毛穴に効いたかは微妙なものの肌がつるつるになったのは確かです。ただ、ネックは「におい」でした。本当にあずきそのもので、まるでお赤飯で顔を洗っているような感じで、半年くらいでやめちゃったかな…原料臭を消すのは難しかったんでしょうね。

あずき洗顔のメーカー「井田ラボラトリーズ」は、セザンヌキャンメイクなど、リーズナブルで質の良い化粧品を多数世に送り出してきた大正7年創業の老舗です。

プチセブン1997年12月1日号別冊付録「ツルピカ肌磨きバイブル」

お次はリップケア用品です。ランキング上位はおなじみのブランドですね~この中ではちょっとお高めの3位のボディショップのリップバームでも1000円以下です。まあメンソレータムのリップなんて現在でも1本100円程度の価格ですから、それを考えれば高額ですが。

サベックスはもともとアメリカのブランドですが、この当時は先ほどご紹介した井田ラボラトリーズの関連会社である井田両国堂から販売されていたようです。その後販売元の変更があったかどうかはわかりませんが、日本での販売権を持つ企業が手を引いたか何かの事情で、数年前から日本国内の店舗での一般販売がなくなってしまいました。でも現在でもアマゾンなどで普通に並行輸入品が入手可能です。

プチセブン1997年12月1日号別冊付録「ツルピカ肌磨きバイブル」

その他のおすすめ品。ウォーターインリップとアロマリップは使用経験があります。アロマリップのオレンジの香りのものがとても好きで、中高生時代ヘビーユーズしていました。

プチセブン1997年12月1日号別冊付録「ツルピカ肌磨きバイブル」

こちらは色付きやUV対策用のプラスアルファ機能付きのタイプで、スタンダードタイプより平均価格がお高め。リップクリーム並みに保湿力が高い口紅も紹介されています。キャンパスリップのピンクは中学の時使いましたね~他はどすっぴんなのに唇だけ妙にピンクで、今思えばちょっと異様でした…

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