皆さんの学生時代、赤い羽根や緑の羽根の募金などをはじめとしたさまざまな募金の募集が行われていたことを覚えているでしょうか?これからご紹介する”友情の絵はがき”の販売も、日本肢体不自由児協会が毎年行っている募金活動の一環です。
私は81年生まれのため、高校卒業が1999年度(2000年3月)でした。そのためここで紹介する小学校~高校までの間に購入した絵はがきはすべて99年以前のものになります。正確な年代はさすがに覚えていませんが、記憶の限り古い順にご紹介します。
絵はがきの販売は「手足の不自由な子どもを育てる運動」期間(毎年11月10日から12月10日)に行われているようで、時期的に年賀状を意識した絵柄のものがセットの中に1枚は入っていた記憶があります。ちょっと洋物っぽいキャラですが日本のイラストレーターさんの作品です。
こちらは私たち世代に大人気だった「レモンビレッジ」のキャラクターが描かれた年賀はがきです。もともと「レモン」という雑誌のキャラクターで、90年代初期まではたくさんグッズが販売されていました。独特のタッチがとてもかわいいですよね♪
レモンビレッジはさいとうまり&HAVEというお二人の名義でリリースされていたようですが、現在見つけられたのはさいとうまりさんのブログのみで、HAVEさんの情報やレモンビレッジの公式サイトなどは存在しないようです。
こちらは手足が不自由な方が描いた作品です。はがきの脚注によるとヘッドピースをつけて頭を使って描いているそうです。のどかな牧場の絵柄がとてもステキで、お気に入りの一枚です。
こちらは動物のお写真。少なくとも私の中学生時代までは絵はがきは3枚組で販売されていて、イラスト、肢体不自由児(者)の作品、動物写真という組み合わせパターンが定番でした。
こちらも肢体不自由な方の作品です。かわいらしい女の子イラストが素敵ですね。これは中学校時代のものかな?
こちらはかわいい猫ちゃん。これは高校時代に買ったもので、このころは”友情の絵はがき”と”愛の絵はがき”の2組が販売されるようになり、1セット2枚組になりました。
ムクムクわんというタイトル通りのモコモコワンちゃん♪これも高校時代に購入したものです。動物ものははずれがありませんね。