香りつきのブックカバーとポケットカラーペン*ファンシー文具

今回は推定90年代製のファンシーなブックカバーと、レトロ風現行品の2点をご紹介いたします。

香りつきブックカバー

ファンシー文具界では、私が小学生くらいのころ香り付きのアイテムが流行していた時期がありました。消しゴム・千代紙・下敷きなどさまざまなアイテムがありましたが、今回は香りつきのブックカバーをご紹介。

香りつきの教科書用ブックカバー*レトロファンシー文具

最寄りの大型リサイクルチェーン店で3点セットで50円で入手しました。同じシリーズのブックカバーの香り違いが3種あります。まずはみんな大好き桃の香りです。

年代がわかる表記はなにもないのですが、教科書用のブックカバーって私たち世代のイメージがあるので(;’∀’)みなしレトロ品として紹介します。

科目シールに「せいかつか」があります。全国の学校で「生活科」という科目が設置されたのは1992年度のことだそうで、1981年生まれの私の低学年時には生活科はなく(※普通に社会と理科がありました)、1985年生まれの妹が生活科の第一期生でした。というわけで、このアイテムは古くても1992年以降のお品ということになります。

ちなみに、私たちの時代は低学年用の教科書は全部B5サイズで、3年生以降から国語など主要教科の教科書がこのブックカバーと同じA5サイズになったような…生活科を学習するのは2年生までなので、このブックカバーは生活科の教科書にはフィットしないんですよね。時代とか地域によって違うのかな?

香りつきの教科書用ブックカバー*レトロファンシー文具

こちらはマスカットとパイナップル。香りはどれもまだ残っているのですが、年数が経過したせいかどれもほぼ同じ甘い香りになっています。当時はちゃんと差があったんでしょうけど…

メーカーはレモン(レモン株式会社)という会社で、ファンシー文具界では結構有名です。従業員が数十名の小さな企業ですが、今も元気に操業中です。

20色ポケットカラーペン

ちょうど同じくらいの時期に同じくレモンさんの製品を入手したので、一緒にご紹介します。こちらはレトロ風デザインの現行品です。

株式会社レモン”20色ポケットカラーペン”レトロファンシー風現行品

芯を差し替えるタイプの色鉛筆です。カラフルな替え芯がペンの胴体に並んだデザインが印象的ですね。こちらはつい先日近所のスーパーのおもちゃコーナーで見つけたものです。

私が小学校3~4年生の時に、同様の色鉛筆を近所のファンシーショップで購入したことを覚えていますので、少なくとも25年以上前からあったものです。こちらはご近所でも見つかると思うので是非探してみてくださいね♪(公式サイトのアイテム紹介ページはこちらです)

タイトルとURLをコピーしました