Mother's Life

1980年代初期生まれの主婦が送る、80~90年代の女子の懐かしカルチャーをご紹介するブログ。妊娠・出産・育児ネタもついでに。

”副耳”の切除手術を受けるため、小児病院の形成外科を受診

      2021/06/26

一応育児日記でもある当ブログですが、そういえば今まで1件もうちの子供に関する記事を書いていない…ということに気づきました。ということで今日はうちの娘の話題です。

先日、娘の耳に生まれつきある副耳を切除する処置を希望し、初めて小児の形成外科がある病院に行ってきました。

副耳とは?

”副耳”は”ふくじ”と読み、耳たぶが大きい”福耳(ふくみみ)”とは全く違います。福耳は単に耳の形の一種ですが、副耳は耳に関連する先天性の病気です。

”病気”とはいうものの、一般的に見た目以外の機能的な問題はないので、必ず切除しなければいけないわけではありません。

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こちらが娘の耳の画像です。耳の前にあるいぼ状のできものが”副耳”です。お腹の中で耳ができていく過程で生じ、出生1000人中15人程度にみられ、珍しい症例ではありません。うちの娘のように耳の前にできるパターンが多いようですが、頬や首の周りにできる場合もあるそうですし、個数も大きさも様々です。

※参考サイト:一般社団法人日本形成外科学会

処置を決意したきっかけ

実は出産入院の時にすでに告知されており、産院の先生から紹介状をいただいていました。ですが、小さい子は処置の時に暴れてしまうため、全身麻酔で手術を受ける必要があることを知り、さらに前述のとおり見た目以外の問題がないことから、”子供に全身麻酔はちょっと怖いな~”と迷っている間に県外に引っ越しが決まり、なんとなく時が流れてしまったのです。

ですが、最近保育園にお迎えに行ったとき、年長くらいのお兄ちゃんに「娘ちゃんって、お耳に変なのがついてるね~(・・?」と言われたことがきっかけで処置を検討するようになりました。もちろんその子に悪意がないことは重々承知で、その場は笑顔でこれはおできなんだよ~と言いましたが、悪意の有無にかかわらずいろいろ言われるのは煩わしいな…と考えを改めるきっかけになりました。

かかりつけの小児科から今の在住地で処置をしてもらえる病院を教えてもらい、電話で問い合わせて確認したところ、産院でもらった他院あての紹介状でも受診可能ということがわかったので、さっそく予約しました。

副耳の処置方法

副耳の処置は、いぼの中に”軟骨”が入っているかどうかで術式が変わってきます。

小さいものや中に軟骨が入っていない場合は結紮術(けっさつ術)という処置で取ることができます。これはいぼの根元をナイロン糸で縛り血流を止めて壊死させ、2週間くらいでぽろっと取れるという術式。普通のいぼの処置と同じです。軟骨が入っている場合は、全身麻酔に耐えられる1歳以降まで待って切除手術を行うのが一般的なようです。

ただし、結紮術の場合も生後3か月を過ぎて子供が動くようになると麻酔が必要になってしまいます。簡単な処置で済むに越したことはないので、軟骨の有無の確認のための受診は早めにした方がいいですよ。

初診の内容、手術までの流れ

あくまでも娘が受診した病院での一例なので、参考にとどめてください。

今回の初診ではまず副耳の軟骨の有無を確認してもらい、その後、手術の術式やそこに至るまでの流れの説明を受けました。手術を受けるかどうかは”ご家族で話し合って決めてください”ということで、この場で手術予約はできずいったん持ち帰ります。

手術をすると決めたら、まずは電話で再診予約をします。今回受診した病院では手術日決定のための再診は対面ではなく電話診察でした。次の”電話”のための予約を電話でする、というのがなんか奇妙に感じましたが…電話診察はれっきとした”診察”なので、診療時間内にしなければなりませんし、医師と直接お話しますので料金も発生します。(※保険適用なので、小児なら医療費助成制度で無料になります)

手術日が決まったら、約1週間前の事前検査、前日の麻酔科の診察、手術当日、手術の約1週間後に抜糸、最低4回は来院する必要があります。フルタイムでお仕事をしていると日程調整が大変かもしれません。

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