90年代ティーンズ香水事情/fromプチセブン

さて、またまた私の大好きなプチセブンからネタ拝借。90年代の香水事情をご紹介。
元ネタとなる冊子はこちらです↓。

1999年プチセブン別冊付録*ティーンの香水にLOVE♥BOOK

プチ99年4月1日号別冊付録です。カバーガールは竹下玲奈さん。

99年プチセブン別冊付録*読者人気香水ランキング

1位は以前に当ブログでもご紹介したヌーヴコロン。字が細かいので読めないと思いますが、読者モデルさんが「花の匂いとかは気持ち悪くなっちゃうんでこういうのがいい」と支持の理由を述べています。

このコロンは全部中高生にもなじみ深い食べ物系の香りで、香りの強さもシャンプーの残り香的なほのかなもので、学校にもつけていけるところが魅力でした。

cK-oneやウルトラマリンは、当時男女問わず人気でした。両者とも健在ですよ。

プチサンボンについては、当時口コミで「石けんの香り」と紹介されていることが多かったんです。というわけで私は”牛乳石鹸”のような香りをイメージしていたため、最初に嗅いだときは全くピンときませんでした…そもそもメーカーさんは「フレッシュフローラルノート」と謳っているので、単なる私の勘違いだったのですが。

99年プチセブン別冊付録*読者人気香水ランキング

この中で当時持っていたのはブルガリのプールオム。これも人気定番もので未だ健在です。甘いにおいが苦手な私でもこちらは比較的大丈夫だった記憶があります。

後は個人的に興味があったものだけにコメント。
欲しかったけど結局買わなかったレベルドゥリッチ。トマトとラズベリーというフレッシュ系の香りのお品で、残念ながらすでに廃盤となっています。他に2種類の香り違いがありますが、画像にあるグリーンの瓶のナンバリング「1」が一番人気だったはずです。瓶の形もおしゃれですよね。

プチサンボンの姉妹品のグランサンボン。こちらもどうやら廃盤のようです。お姉さん向きということで、こっちの方がプチサンボンより少し甘い香りでした。

cK-be。cK-oneより個人的にはこっちの方が好き。大学時代にちょっといいなぁと思っていたバイト先のお兄さんがこれを愛用していた思い出があります。

香りは記憶と連動する、というので、その当時のことを思い出すと香りも思い出されますし、逆に香りをかいだときにその時の思い出がふっと蘇ります。香りものって素敵なアイテムですよね♪

長くなるので記事を分けようと思います。続きは近日公開いたします。

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