先代スネ夫役の声優、肝付兼太さんがお亡くなりになりました…

今日、先代のスネ夫の声でおなじみだった肝付兼太さんがお亡くなりになったというニュースをみました。

30代半ばの私世代なら他にも、キテレツ大百科の勉三さんやおそ松くん(「おそ松さん」ではないです)のイヤミなど、小さいころ見ていたアニメでおなじみの存在かと思います。結構特徴がある声なのですぐわかりますしね。

現役でアンパンマンのホラーマンも演じていらっしゃいましたが、久しぶりに先々週の放送をみたとき、ずいぶん声がか細くなっていたのでちょっとびっくりしました。やっぱり体調を崩していらっしゃったのですね…残念です。ご冥福をお祈りいたします。

どなたかが、声優さんが亡くなると、演じていたキャラクターまでもが遠くに行ってしまったように感じるとおっしゃっていましたが、私も同感です。小さいころからよく聞いていたお声でしたので特に。

肝付さんが演じられていたキャラクターで、個人的に一番印象深いのが彼↓

にこにこぷん/じゃじゃまる

おかあさんといっしょ内の人形劇”にこにこぷん”のキャラクター、ふくろこうじじゃじゃまるくんです。(フルネーム、知ってましたか?)
1982年から92年まで、10年半以上の放送期間は歴代最長だそう。81年生まれの私はどっぷりこの世代なんです。4歳下の妹に合わせ、結構大きくなるまで見ていたのでよく覚えています。

にこにこぷんのキャラクターは、2000年代になってからもファミリーコンサートやEテレの特番などに時折出演していました。彼は世にも希少な「うらおもてやまねこ」という架空のねこさんでした。でべそがチャームポイント♪三味線を弾きながら「母待ち岬」を歌うじゃじゃまるが大好きでした

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