先日セブンイレブンに行ったところ、お菓子コーナーでこんなものを見つけました。
アニメ第1弾・無印セーラームーン時代の変身ブローチです。
ピーチミントのタブレットがついていて、このブローチはケースになっています。
娘のいる前では買わず、あとでこっそり一人で行って購入してきました( ´ノД`)コッソリ
ちなみに、幻の銀水晶と、セーラームーンS時代のコズミック・ハートコンパクトモチーフのものも売ってました。
今更気づきましたが、ブローチの周りについている4色のジュエリーの色は、四守護戦士(ヴィーナス・マーキュリー・マーズ・ジュピター)のイメージカラーになっていたんですね。当時アニメは見ておらず原作派だったので、ほぼ白黒のイラストしか見てなかったからわかりませんでした…ちなみについ最近、原作者の武内直子先生による原画集を買ってみたのですが、ブローチの4色の配置はイラストによってばらばらでしたね。
胸元に当てて撮ってみました。ブローチはセーラー服のリボンの結び目のところについていましたよね。たしかそれをこんな風に指でつまんで力を込めて(?)変身していた記憶があるのでつい…さすがに食玩のため、後ろ側は彩色されずピンクのプラスチックがむき出しですが、表面の見た目はなかなかよくできています♪
本品はブローチではなく、キーホルダーになっています。実は旧アニメ版(90年代のアニメ)の無印セーラームーンの変身ブローチはちょっとデザインが違っているんですよね。このお品のように4色の宝玉がはみ出た状態でついているのではなく、ブローチ本体に埋め込まれていたのです。(言ってる意味が伝わるかしら…?)原作派の私は原作版に忠実なデザインのこちらを見てつい買ってしまったんです♪
セーラームーンの変身グッズや攻撃アイテムはとても素敵なものが多かったですよね。
ただ、後期に行くにしたがってデザインがごてごてしてきてアイテム数も増えて、ちょっと好みじゃなくなってきましたが。商品化が前提だったから仕方なかったんでしょうね。
個人的には一番最初のダークキングダム編のアイテムやストーリー、登場人物が一番気に入っています。
宝石の名前や化学物質、元素の名前が登場人物名としてちょいちょい出てきたり、アンティークなインテリアについて描かれていたり…そういう「おしゃれ感」が他の作品にはない要素で、ストーリーとは全く別のところなんですが、子供から少女へという年齢だった私の琴線に触れ、連載当時から大好きな作品です。ハイソなご家庭出身の武内先生だからこそあの世界が描けたんでしょうね。もちろん今でも、原作コミックはもっていますよ~