妊娠が発覚したときの記事を書いて以来妊娠記録を書いていなかったので、続きから…
妊娠2か月目
この時期はまだつわりもなく比較的元気でした。
特筆すべき出来事は一度だけ、うっすらと出血があったので念のため受診したことだけです。エコーで見てもらって問題がないことを確認し、出血もわずかで体調にも問題がないので薬の処方もなく帰宅しました。
妊娠初期の不正出血はよくあることで、痛みがあったり出血量が多かったりしない限りあまり心配はないそうです。とはいえ素人の自己判断は禁物なので受診は必須です。
妊娠3か月目
一般的にはつわりと呼ばれる症状は、妊娠3か月目(8週目)に入ったくらいから始まることが多いようです。まったく症状がない人もいれば、入院するほどひどい人もいて、出る症状も人それぞれです。
周りの出産経験者のお話を聞く限り、幸いなことにわたしの症状は比較的軽いものだったようです。個人差が大きいのであまり参考にならないでしょうが、とりあえず私のつわり体験をご紹介します。
吐き気
つわりといえばこれ、というオーソドックスな症状ですね。
胃がむかむかして、胃液が上がってくる感じが続いてとても不快だったのを覚えています。猛烈な吐き気でトイレに駆け込んでも、胃液を吐き出しただけで終わり。食べたものを吐くことは一度もありませんでした。
ひどい人になると食べ物どころか水すら吐いてしまい、入院して点滴が必要になってしまうこともあるそうです。
食欲不振と食事の偏り
前述の通り胃のむかつきと吐き気があるので自然とそうなった、という感じです。
あとはよく聞く、”妊娠前は食べられたものが急に受け付けなくなる”、という症状ですが…私は白いごはんやパン等の主食は問題ありませんでしたが、他に食べられるものがバナナやこんにゃくゼリーくらいしかなく、栄養は相当偏っていました。この時期はやむを得ないので、無理をせず食べられるものを食べれば大丈夫です。
たんなど、のどの違和感
私だけかと思っていたのですが、やたらと痰が絡むというつわりもあるんだそうです。あとはのどのイガイガですね。
私の場合はたん以外、鼻水などの風邪っぽい症状は一切ありませんでした。のどのイガイガ感は、胃液を何度も吐き出していたので、胃液でのどの粘膜を傷めたことが原因だとおもいます。
克服するために多少気持ち悪くても無理やり吐こうとするのをやめ、ノンカフェインの麦茶などを飲んで落ち着けるようにし、極力のどを荒らさないように努めました。さらに勤務先で薬剤師さんに相談して、妊婦でも大丈夫なトローチやうがい薬を使って克服しました。地味に一番つらかった症状でしたね…